[文部科学省] 超スマート社会の実現に向けたデータサイエンティスト育成事業
これからのビジネスシーンで必要とされる「データサイエンス」「統計学」を学ぶ意義はとても大きくなってきています。
本講座では多くの会社が頭を悩ます
「従業員の満足度向上と離職率の低減」という身近なテーマを
題材に、現実的なデータを実際に自分で操作しながら
データ分析の勘所を身に着けていきます。
数学が得意ではない文系の方でも、プログラミング初心者な方でも大丈夫なように丁寧にお伝えしますので、この機会に是非データサイエンススキルを身に着けていただければ幸いです。
データサイエンス学部を設置し、 データサイエンスの普及に取り組む 横浜市立大学が、文部科学省事業による支援の下、 ビジネスのための新たなDSカリキュラムを構築。 横浜市立大学DS学部の講師陣が、 ビジネスの最前線でDSを活用したい方々の 学びをお手伝いします。 ベストセラー「統計学が最強の学問である」の著者、 西内啓氏も協力します。
主催:横浜市立大学
後援:株式会社データビークル
■ 定 員: 30名
■ 受講料: 98,000円
■ 持ち物:ノートPC (Excel と R が必要です)
(R のインストール方法は別途ご案内いたします)
■ 講師陣: 西内 啓 (横浜市立大学/株式会社データビークル)
田栗 正隆 (横浜市立大学)
坂巻顕太郎 (横浜市立大学)
小泉 和之 (横浜市立大学)
秋元 良友 (横浜市立大学)
など横浜市立大学データサイエンス学部の教員
ビジネスデータを分析する前に必要な処理
10:00 - 12:00
データを理解するための勘所、Rの基礎(データハンドリング・データの可視化など)
グループ分けで考える
KPI・KGIに影響する要因の探索
13:00 - 15:00
グループ間のアウトカムの違い(t検定、カイ二乗検定など)、Excel・Rでの検定の理解
定量的・定性的なKPI・KGIに影響する要因の探索①
15:00 - 17:00
回帰の基礎(2つの変数の関係、複数の項目によるKPI・KGIの説明、ダミー変数など)、Excel・Rでの回帰の理解
定量的・定性的なKPI・KGIに影響する要因の探索②
10:00 - 12:00
データ分析作業の効率化
回帰モデル(線形回帰、ロジスティック回帰など)、Rによる分析
機械学習技術を応用した高精度な予測
13:00 - 17:00
変数選択法、lasso、決定木、ランダムフォレストなど
このセミナーZoomを用いた完全オンライン講義です、各自インターネット環境及びZoomが接続できる端末をご用意ください。
演習ではPCをデータ分析に用います。Excel(またはcsvファイルを閲覧できるソフトウェア)、RStudioがインストールされていることが必要となります。RStudioのインストール、解析に必要なパッケージのインストールについては別途ご案内いたします。
*注 RStudioとパッケージのインストールには管理者権限が必要となるため、個人が所有するPCか、管理者アカウントで必要なソフトウェアとパッケージのインストールが完了したPCをご持参ください。管理者アカウントが使用できるかどうかは各自でご確認ください。
お問い合わせ先
横浜市立大学 D-STEP 事務局
〒236-0027 神奈川県横浜市金沢区瀬戸 22-2
☎ 045-787-8906
E-mail: d_step@yokohama-cu.ac.jp
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